文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

11月15日(日)講演会開催 「第1回地域ネットワーク研修会」

 事業の一環として「病院から在宅へ帰る時に、生活の中に医療をどう組み込むか」をテーマにいくつか講演会を企画しております。本研修会にお招きする講演講師の渡部直樹氏(NPO法人 コミュニティサポートいずも 理事長)は、訪問看護事業、訪問介護事業、放課後等デイサービス、相談支援事業といった重症児が地域で生活するのに欠かせない福祉サービスを出雲市で運営されています。講演会では、重症児が地域で生活するためのコミュニティサポートいずもにおける支援や取り組みについてお話いただく予定です。また、鳥取大学医学部脳神経小児科の医師や小児病棟に勤務する看護師による実技講習会も予定しております。実技講習会では、シミュレーターを使い、心肺蘇生、鼻・口腔・気管内吸引、経鼻胃管挿入、導尿、気管カニューレ交換など重症児の医療的ケアを学びます。医療従事者でなくても参加可能です。 皆様のご参加、心よりお待ちしております。

※こちらの講演会を聴講いただくとインテンシブコースの単位として認められます。

日  時:平成28年12月23日()13:00~16:00
場  所:鳥取大学医学部 第二中央診療棟2階 第2・3会議室
参加費:無料
定  員:70名(実技講習会は先着20名 見学も可能)
講  師:渡部 直樹(NPO法人 コミュニティサポートいずも 理事長)
申込み方法: 氏名、勤務先、電話番号、講師への質問を記入し、以下の方法により申し込み
       FAX/0859-38-7029 または E-mail/me-gakuji@adm.tottori-u.ac.jp

※ 講演のみ、当日受付も可能です。

★お問い合わせ先 鳥取大学医学部総務課学事係 TEL 0859-38-7035

11.15 講演会チラシ1 11.15 講演会ちらし2