文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

大学院教育プログラムコース希望の方
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大学院教育プログラムコース希望の方

大学院教育プログラムコース希望の方へのご案内です。

大学院コースの概要

大学名等 鳥取大学大学院医学系研究科
連携大学大学院(秋田大学、山形大学、大阪市立大学)
コース名 障害児医療学コース
対象者 鳥取大学大学院医学系研究科の出願資格を有し、重症児の在宅支援を担う医師を目指す方
修業年限 4年(博士課程)
受入開始時期 平成27年10月
募集人員 2名/年
養成すべき人材像 重症児の病態(神経生理、呼吸生理、代謝等)を理解し、在宅医療に必要な医療・福祉・行政制度に習熟した小児科医を養成します。
また、多職種と関わり指導者としての力を発揮するためのコミュニケーション能力を身に付けた人材を養成します。                               
修了要件・履修方法 必修科目を含む30単位以上を履修し、単位を修得すること。
学位論文を提出し、学位審査に合格すること。
履修科目等 <必修科目>
小児在宅医学特論基礎Ⅰ(2単位)
小児在宅医学特論基礎Ⅱ(2単位)
小児在宅医学特論応用(2単位)
代謝学特論(1単位)
脳形成異常特論(1単位)
コミュニケーション特論(1単位)
実践的小児神経学演習(1単位)
在宅人工換気実習(1単位)
特別研究(10単位)
<選択科目>
小児神経学特論(4単位)
小児発達学(2単位)
重症児呼吸器病態学特論(2単位)
重症児循環器病態学特論(2単位)
重症児腎泌尿器科学特論(2単位)
発生・発達解析学特論(8単位)
遺伝子診断学(1単位)
代謝・情報系クラスター 脳・神経代謝機能学(1単位)
先天代謝異常症と遺伝カウンセリング(1単位)
先天代謝異常症と新生児マススクリーニング(1単位)
小児神経学トレーニング(4単位)
発達・発達解析学演習(4単位)
備考
小児神経学トレーニング、発生・発達解析学演習から4単位以上修得すること。
教育内容の特色等
  • 重症児の在宅医療に必要な知識・技能を身につけるこれまでにない教育コースです。
  • 地域支援ネットワークをつくりあげるために必要な、コミュニケーション能力の習得を医学系教育プログラムに盛り込みます。
指導体制 脳神経小児科学分野教授を主任指導者として同分野の教員および連携大学小児科分野教授等が連携して専門教育を行います。