文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

活動報告

第1回インテンシブコース(4月15日)

〔プログラム〕

・開講式

・平成30年度インテンシブコースガイダンス

・ワールド・カフェ「ライフステージごとの支援の課題と解決方法について考えよう!」

 

いよいよ平成30年度のインテンシブコースが開講しました。今年度は41名の受講生と頑張っていきたいと思います。

インテンシブ0415-1

インテンシブコースのガイダンス(図1)後、ワールド・カフェ「ライフステージごとの支援の課題と解決方法について考えよう!」を行いました。

ここでは架空のモデルAくん(男児)の周産期歴、家族背景、居住地等を提示し、ライフステージごとにどのような支援ができるのか、多職種が混在するグループに分かれて検討しました。       

まずは、ライフステージごとに課題を抽出し、それを解決する職種とその役割をグループで検討しました。

その後、受講生一人ひとりが自分の職種としてできること、それに必要な知識・技術・態度について考え、最後に1年間コースを通して習得したいこと・目標を設定し初回のコースを終えました。

                                                                                               図1

平成30年度のインテンシブコースでは、症例を通して「自分の職種としてできること」、「それに必要な知識・技術・態度について」の検討を続け、最終的にご自身の設定した目標を達成すること、さらに、多職種混在のグループワークを通して、多職種で連携して支援をしていく能力を身に付けることを目標としています。

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