文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

活動報告

第13回インテンシブコース(1月21日)

[プログラム〕
1.講義「障害福祉サービス報酬と支援計画の立て方」
2.グループワーク「みんなで生活スケジュールとサービス等利用計画書を作成しよう」 
  
   第13回インテンシブコースは、30名の方に参加いただきました。
  
   講義「障害福祉サービス報酬と支援計画の立て方」では、島根県出雲市で福祉事業所「コミュニティサポートいずも」を展開されている渡部直樹氏をお招きし、障がい福祉サービスの概要と支援計画作成時の留意点についてお話しいただきました。「サービス等利用計画書」は、行政にとっては「サービスの支給決定を行うためのツール」であるが、支援者にとっては「チームとなって同じ方向をみて協力して支えていくためのツール」であると教えていただきました。改めて支援者が同じ方向を向いて支援することの重要性を学びました。  
  
   グループワーク「みんなで生活スケジュールとサービス等利用計画書を作成しよう」では、重症新生児仮死のお子さんの3か月時、7歳時、18歳時の支援についてワールドカフェ風に話し合い、それぞれのライフステージごとの生活スケジュールとサービス等利用計画書を作成し、見比べました。会場が一体となり、子どもの人生をコーディネートしてみました。

第13回インテンシブコース
 講義「障害福祉サービス報酬と支援計画の立て方」 渡部 直樹氏(CSいずも 理事長)

第13回インテンシブコース2
                            グループワークの様子

第13回インテンシブコース3
                            グループワーク課題(1)

第13回インテンシブコース4
                            グループワーク課題(2)

第13回インテンシブコース
                            グループワーク課題(3)