文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

活動報告

第9回インテンシブコース(10月8日)

〔プログラム〕
1.講義「てんかん・知的障害・運動障害・嚥下摂食障害と看護」
2.講義「重症児の栄養管理」
3.事例検討会「NICUからの在宅移行」 

 第9回インテンシブコースは、28名の方に参加いただきました。 

 講義「てんかん・知的障害・運動障害・嚥下摂食障害と看護」では、重症児の看護を行うにあたり、重要ポイントであるてんかん、知的障害、運動障害、嚥下障害についてお話しいただきました。
(講義資料の抜粋はこちら) 

 講義「重症児の栄養管理」では、重症児の水分管理のポイント、投与カロリーの設定方法、微量元素欠乏の症状について講義を行いました。
(講義資料の抜粋はこちら) 

  
    事例検討会「NICUからの在宅移行」では、NICUからの在宅移行症例を通してマルトリートメント(不適切な養育)の考え方について学びました。様々な角度からの見方がありますが、子どもの立場になって考えることで、マルトリートメントの可能性をいち早く気づき、家族支援を行うことの重要性を参加者みんなでディスカッションしました。

        10/8 
講義「てんかん・知的障害・運動障害・嚥下摂食障害と看護」
      木村弘子氏(鳥取県立総合療育センター 看護師)

10/8②
                             事例検討会の様子

10/8③
                                               事例検討会 課題