文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

活動報告

第6回インテンシブコース(8月6日)

〔プログラム〕
1.講義「皮膚・褥瘡予防と看護」
2.講義「在宅医療経済と診療報酬」
3.事例検討会「成人期の在宅支援」 

 第6回インテンシブコースは、32名の方に参加いただきました。 

 講義「皮膚・褥瘡予防と看護」では、小児の褥瘡ケアと予防方法の注意点について認定看護師の立場から講演しました。 

 講義「在宅医療経済と診療報酬」では、小児の在宅医療経済と、重症児の在宅支援において病院と地域の診療所で算定できる診療報酬および連携に関わる診療報酬について講演しました。
 (講義資料の抜粋はこちら) 

 事例検討会「成人期の在宅支援」では、実際の症例をもとに、重症児・者の成人期の在宅支援のあり方について検討しました。医療的ケアが必要な障害児を支援するためのマンパワー不足を解消することの必要性と1-2年先の支援だけでなく、「親亡き後の支援」を見越して支援体制を組むことの重要性を議論しました。

インテンシブ8/6   
   鳥取大学医学部附属病院 皮膚排泄ケア認定看護師
           藤井 香織氏

インテンシブ8/6②
         事例検討会の様子


インテンシブ8/6③
        事例検討会課題(Aチーム)