文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

活動報告

第5回インテンシブコース(7月30日)

〔プログラム〕
1.講義「重症児の腎泌尿器疾患」
2.講義「医療・福祉制度」
3.講義「重症児の神経疾患」
4.講義「重症児の運動器疾患」

第5回インテンシブコースは、37名の方に参加いただきました。

 講義「重症児の腎泌尿器疾患」では、重症児に多い病態である神経因性膀胱、尿路感染症、尿路結石の管理のポイントを中心に講演しました。受講生と講師が双方向のコミュニケーションができるオーディエンス・レスポンス・システム(クリッカー)を使用しました。
 (講義資料の抜粋はこちら) 

 講義「医療・福祉制度」では重症児の在宅支援を行うために知っておきたい医療福祉制度、福祉サービス、現在当院で取り組んでいる退院支援について講義しました。
 (講義資料の抜粋はこちら) 

 講義「重症児の神経疾患」では、重症児のてんかん、けいれん重積、行動障害、睡眠障害、頚椎症性頚髄症ついて講義しました。ここでもクリッカーを用いて、症例に対する対応をクイズ形式で受講生と一緒に検討しました。
 (講義資料の抜粋はこちら

 講義「重症児の運動器疾患」では、重症児の骨粗鬆症、関節拘縮・変形、筋緊張亢進とその治療ついて講義しました。
 (講義資料の抜粋はこちら

インテンシブ7/30   インテンシブ7/30②