文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

活動報告

第2回インテンシブコース(5月7日)

〔プログラム〕
1.講義「重症児の呼吸器疾患と関連する医療器材」
2.講義「重症児の消化器疾患と関連する医療器材」
3.実技講習会(基礎編) 

 第2回インテンシブコースは、45名の方に参加いただきました。 

 講義「重症児の呼吸器疾患と関連する医療器材」では、重症児・者の呼吸障害の原因と治療法を説明し、気管カニューレ、肺痰補助装置、在宅人工呼吸器、在宅酸素、吸入、吸引器を使用する上での注意点などを講演しました。
(講義資料の抜粋はこちら) 

 講義「重症児の消化器疾患と関連する医療器材」では、生命に関わる重症児の消化器疾患と、栄養管理に必要なチューブ類の管理のポイントについて講演しました。
(講義資料の抜粋はこちら) 

 実技講習会(基礎編)では、シュミレーターを使い、心肺蘇生や気管カニューレ交換、導尿、経管栄養カテーテル挿入、吸引の方法などを学びました。

H28.5.7①   H28.5.7②