本会議は、文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「重症児の在宅支援を担う医師等養成」事業の一環として行うものであり、重症心身障がい医療を理解した上で在宅支援ができる医師、看護師、社会福祉士を養成する環境として、県内の重症心身障がい児・者の支援を推進することを目的とします。委員は、県内で重症心身障がい児・者の支援に精通している医師や福祉事業所の関係者で構成されています。 今回は、全委員20名のうち16名が出席し、西部と東部を会場としたTV会議で行われました。
日 時/平成27年10月20日(火)18時~
場 所/TV会議(鳥取県西部:西部総合事務所、東部:鳥取県庁)
内 容/主に、各機関からの現状の報告と今後の取り組みについて報告がありました。
どの機関からも医療機関、在宅(福祉事業所)、訪問看護ステーションの連携を密にとり、3者が一体となって在宅支援
に取り組んでいくという意見が出され、今後はその仕組みづくりと人材育成が大きな課題としてあがりました。
当事業については、さらなる認知拡大と、より詳細なプログラム内容の提示、受講者が取り組みやすい日程・内容に変更
していくこと等が課題として挙げられました。