文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

活動報告

講演会「キックオフ講演会」を開催

キックオフ講演会を開催しました。

  • 日時
    平成27年2月28日(土) 13時~
  • 場所
    米子全日空ホテル
  • 講師
    森田 靖彦 氏(鳥取県福祉保健部子育て王国推進局 局長)
    李 国本 修慈 氏(NPO法人地域生活を考えよーかい代表理事/有限会社しぇあーど代表取締役)
    石井 めぐみ 氏(女優/タレント)
  • 内容
    講演会は「笑顔あふれる重症児在宅医療を目指して」と題して、これから4大学が取り組む人材養成事業の説明と各方面から本事業への期待が述べられました。まず、文部科学省高等教育局医学教育課病院第二係長 西尾和幸氏から、「重症児の在宅支援を担う医師等養成に期待すること」と題して本事業の国の位置づけと期待が述べられました。次に、事業概要について、本学及び連携大学から説明しました。「重症児の在宅支援の必要性について」と題して、鳥取県福祉保健部子育て王国推進局 局長 森田康彦氏が鳥取県の取り組みについて話をされました。また、福祉事業所代表として李国本修慈氏(NPO法人地域生活を考えよーかい代表理事/有限会社しぇあーど代表取締役)が重症児は存在そのものが尊く大切にされるべきだと述べられました。最後に女優の石井めぐみさんが、重症児を育てた自身の経験から障害時と健常者が共に生きることの大切さを述べました。当日は、医療関係者や県内外の行政・福祉関係者、患者関係者など200名を超える参加者が熱心に耳を傾けました。

キックオフ講演会ダイジェスト動画

 

キックオフ ① キックオフ ②

キックオフ講演会の動画はこちら