文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

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平成26年度 中西部地区障がい児在宅医療ネットワーク研修会を開催

平成27年1月18日(日)、鳥取大学医学部にて、「鳥取県中・西部地区障がい児在宅医療ネットワーク研修会」を開催しました。本研修会は、本事業の一環として、地域支援ネットワークの構築を推進するための重要課題である人材育成(医師や看護師、ヘルパー、社会福祉士)を目的としています。
当日は、地域の医療関係者約50名に参加いただきました。前半は鳥取大学医学部脳神経小児科 前垣教授によるミニ講演、後半は事例検討会を開催し地域の重症児の支援状況や問題点を確認しました。

ミニ講演

「重症心身障がい児・者医療の現状と脳神経小児科の取り組み」
鳥取大学医学部脳神経小児科 教授 前垣義弘

症例事例検討会

  1. 「急性期病院退院後、地域生活再開のために介入した成人例」
    鳥取県立総合療育センター 副医長 田邊文子
  2. 「年齢とともに医療的ケアが増えていく児に対する在宅支援」
    鳥取大学医学部脳神経小児科 助教 杉原進

研修会の様子

ミニ講演

症例事例検討会1

症例事例検討会2