文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

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【参加報告】「山陰小児在宅支援セミナー 在宅医療の可能性~医療機器導入による支援の広がり~」

 平成28年10月29日、研修会「山陰小児在宅支援セミナー 在宅医療の可能性~医療機器導入による支援の広がり~」が倉吉市の伯耆しあわせの郷で開催されました。地震の直後で不安な中での開催でしたが40名の方が参加され、インテンシブコース受講者も19名参加しました。
講演会「医療機器メーカーからみた在宅支援」では講師として、パシフィックメディコ株式会社・川原紀臣氏をお招きし、医療機器メーカーとして、医療的ケアのある重症児(者)が安全に在宅生活を送ることができるよう、どのような支援をしているか、活動内容や取り組みについて講演をされていました。
 講演後のグループワークでは、講演された川原氏と、講演を聴きに来られていた医療機器メーカーの方、保護者の方も参加されており、医師・コメディカル、医療機器メーカー、保護者のそれぞれの立場から意見交換がなされ、症例の支援についての話を深めることができました。あらためて患者家族を中心とした多職種連携の重要性を認識できた会となりました。
インテンシブコース、研修参加も今年度に入り既に複数回あり、受講生同士も気軽に話ができる関係になってきました。インテンシブコースやこのような研修を通して、顔の見える関係作りができつつあります。

10/29①
  【川原 紀臣 氏(パシフィックメディコ株式会社)】

10/29②
          【講演会の様子】

10/29③
        【グループワークの様子】

グループワーク
               【グループワーク 課題】