文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

12月20日(日)講演会開催  「“こどもと帰る”に寄り添う」

 事業の一環として「病院から在宅へ帰る時に、生活の中に医療をどう組み込むか」をテーマにいくつか講演会を企画しております。本研修会にお招きする講演講師の中川ふみ氏(つばさクリニック岡山 院長)は、新生児医療の現場で研鑽を積まれ、現在は岡山で訪問診療(小児の訪問診療)をされています。講演会では、新生児集中治療室や小児病棟から退院する「こども」と家族をどう支援するのか、地域で受け取る側の立場でお話いただく予定です。また、鳥取大学医学部脳神経小児科の医師や小児病棟に勤務する看護師による実技講習会も予定しております。実技講習会では、シミュレーターを使い、心肺蘇生、鼻・口腔・気管内吸引、経鼻胃管挿入、導尿、気管カニューレ交換など重症児の医療的ケアを学びます。医療従事者でなくても参加可能です。 皆様のご参加、心よりお待ちしております。

※こちらの講演会を聴講いただくとインテンシブコースの単位として認められます。

日  時:平成27年12月20日(日)13:00~16:00
場  所:伯耆しあわせの郷
参加費:無料
対  象:重症児の在宅支援に関心のある医師、看護師、社会福祉士、相談支援専門員、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、
     介護士、教員、保健師等、「重症児の在宅支援を担う医師等養成」インテンシブコース受講者
定  員:100名(実技講習会は先着20名 見学も可能)
講 師:中川 ふみ(つばさクリニック岡山 院長)
申込み方法: 氏名、勤務先、電話番号、講師への質問を記入し、以下の方法により申し込み
       FAX/0859-38-7029 または E-mail/me-gakuji@adm.tottori-u.ac.jp

※ 講演のみ、当日受付も可能です。(実技講習会は定員に達したため、受付を終了しました。)
※ お問い合わせ先 鳥取大学医学部総務課学事係 TEL 0859-38-7035

12.20 講演会ちらし