文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

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平成27年度 中西部地区障がい児医療ネットワーク委員会を開催

 平成28年3月10日(木)鳥取大学医学部にて、「平成27年度 中西部地区障がい児医療ネットワーク委員会」を開催しました。この委員会は、医療機関や療育施設、福祉事業所、行政などとネットワークを構築し、障がい児の在宅支援を推進すること目的としています。 当日は、12名の委員が出席し下記の議題について議論がなされました。

1.重症児の在宅支援を担う医師等養成事業について
2.重症児の在宅支援について各機関の現状と今後の課題について

 重症児の地域生活(在宅)の実現のためには、地域包括的支援が必要であり、そのためには、医師・コメディカルが多職種を相互理解すること、そして相互連携をし、診療・看護・介護・相談支援等の地域ネットワークを構築していくことが必要だという意見がありました。 今後も具体的な対策を提示できるように議論を深めていこうと思います。

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