平成29年11月24日(金)に「平成29年度第1回鳥取県重症心身障がい児・者関係機関会議」を開催しました。
本会議は、文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「重症児の在宅支援を担う医師等養成事業」の一環として行っており、県内の重症心身障がい児・者の包括的な地域支援を実現することを目指し、県内の医師や福祉事業所関係者、行政関係者等の小児在宅に関わる核となる方にご出席いただいております。当日は、全委員27名のうち22名が出席し(加えて陪席者7名)、TV会議にて西部・中部・東部の各会場を接続し開催しました。
主な内容として、地域支援ネットワーク構築のために、まずは各圏域のネットワークを“見える化する”ことが提案されました。協議の結果、関係事業所の名称・住所・サービス内容・役割を記載した「ネットワーク図」を次回会議までに作成し、本事業HPにて公開するよう進めていくことになりました。
【当日の議題】
1.鳥取県重症心身障がい児・者関係機関会議運営要項の一部改正について
2.文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム
「重症児の在宅支援を担う医師等養成事業」実績報告と今後の取り組みについて
3.地域支援ネットワークについて
4.重度障がい児者医療型ショートステイ整備等事業の現状及び課題について
5.その他