鳥取大学医学部

■by Dr. K. Nagata■

●by K Nagata

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by K Nagata Kinkyo とりあえず近況の写真を添付しています(2009年7月現在)。左は、本当はこれを追っていたい、EBウイルス。右は、最近追われてばかりいる、インフルエンザウイルス対策です。

参考:

Origins and evolutionary genomics of

the 2009 swine-origin H1N1 influenza A epidemic  

遺伝: 2009年の新型インフルエンザA/H1N1流行の起源と進化ゲノミクス

abstract (in Japanese)人為的起源ではない、とさりげなく記載があります。

全文のpdf:無料(p1122)

インフルエンザウィルスは8つの分節RNAをゲノムとして保有していて

遺伝子再集合を起こしつつ進化(?)。

図1では、鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、人インフルエンザの間での分節RNAの動きが記載されており、2009 swine-origin H1N1 influenza A の各遺伝子がどこに由来するか辿る事が可能です。

遺伝子再集合 gene reassortant に関して興味のある方は、google等にて検索してみてください。



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