鳥取大学基本目標
- 地域に開かれた知と実践の融合
- 社会の中核となりうる人材育成
「集団災害に対応する医療識者の養成」年度別取組
平成22年度 | 平成23年度 | 平成24年度 | |
集団災害時において、消防等の行政機関及び地域の病院などと連携し、12時間以内に適切で迅速な急性期の治療を提供し、多数の傷病者の人命を救うための災害医療を担う医療識者の養成を行う。 | |||
「大学病院連携型高度医療人養成事業」 | |||
災害医療が担える医師の養成 及び 医療関係者への教育・研修 |
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ドクターカーやヘリコプターによる救急災害現場に赴いての医療を行う要員養成 |
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災害時にも医療を充分に提供できる要員養成 |
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その他 |
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● 平成25年度以降
災害・事故など救急災害医療において適時適切に対応できる医療識者養成の機能をさらに充実・発展していく。
災害・事故など救急災害医療において適時適切に対応できる医療識者養成の機能をさらに充実・発展していく。
基盤となる成果 平成17年度〜21年度 継続(連携融合)事業
- 卒前・卒後研修において救命救急センターをコアとした実地研修及び救急医学教育を行った
- 県から医師1名を受け入れ、救急専門医の育成に努めた
- 鳥取県等からの養成により、一般市民及び鳥取県職員を対象に、心肺蘇生法等の研修会を行い、広く初期対応の大切さを学んでいただいた。
- 鳥取県内の各広域行政管理組合からの要請により、救急救命士の研修受け入れを行い、外傷診断法、気管内挿管実習及び薬剤投与研修を行った。
- 他医療機関の医師、看護師、救急救命士を対象に講習会を行い、救急医療技術の習得及び医療機関間の連携の拡大を図った。
- 受講生を対象としたアンケート結果を集計し評価を行った。