鳥取大学医学部

■免疫学分野■
Division of Immunology
●教室紹介
鳥取大学医学部生命科学科分子細胞生物学講座 免疫学分野 〜Division of Immunology〜 ☆分野の特色☆ 当教室は免疫担当細胞であるリンパ球(T細胞、B細胞など)やマクロファージなどの血液系細胞を用い、未分化な細胞が分化していく過程を研究する幹細胞生物学、また、分化した免疫担当細胞の実際の機能について研究する免疫学を主な研究の柱にしています。 実際にはマウス骨髄細胞やES細胞、各種細胞株などを用いた試験管内の系と、各種モデルマウスなどの生体系を併用して、免疫担当細胞の分化や動向について研究を行っています。 学生を含め常に10名前後のこぢんまりとした教室で、各人が個々のテーマで研究を行っています。 -****---***------****-----*--***-*-------*--- ☆研究内容☆ 「免疫学」、って言ってますけど、私たち結構好きなことをやってます。 メインは「幹細胞生物学」と「免疫学」です。 「幹細胞生物学」って言うのは、つまり、「未熟で何にでも分化できる可能性いっぱいの細胞が、どうやって機能の特化された、しかし何にでもなれる可能性は失った単機能の細胞に分化するのか、そのプロセスに関わることを探求したい」って事です。「無限の可能性を持っている」赤ちゃんが、大人になるにつれ一つの可能性に生きるようになる、っていうようなことに似てますかね。でも幹細胞には未熟なままでいるためのシステムっていうのもあるんです。面白いですね。 「免疫学」のほうは、「私たち、雑菌だらけのこの環境で、なんで健康に暮らせるのかなあ」、その根源にあるシステムに興味を持って、いろいろなやり方で研究しています。 現状維持って、大変なんだよ!ってこと?と自分では思ってます。 詳しく知りたい、というアナタはPCでページを見てくれると嬉しいです。(文章長いんで、よろしく)
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