鳥取大学医学部

■生殖機能医学分野■
Division of Reproductive-Perinatal Medicine and Gynecologic Oncology
●生殖機能医学分野
分野名

生殖機能医学分野 Division of Reproductive-Perinatal Medicine and Gynecologic Oncology

生殖機能医学の個別ページはこちらをご覧下さい女性診療科群(女性診療科・婦人科腫瘍科)(医学部附属病院HP内)電話番号TEL:0859-38-6647 MAIL:obgyn@med.tottori-u.ac.jp">obgyn@med.tottori-u.ac.jpスタッフの職名と氏名

教  授       原田省  
准 教 授      岩部富夫  
講  師     板持広明、谷口文紀 
学部内講師 島田宗昭 
助  教     大石徹郎、片桐千恵子、佐藤慎也、月原悟、出浦伊万里、浪花潤、上垣憲雅、伊藤雅之 
医  員     荒田和也、野中道子、上垣崇、高井絵理、周防加奈
大学院生   池田綾子、佐藤誠也、田頭由紀子、渡邉彩子、谷脇可奈、 
事務補佐員 門脇多恵子、岡本さより、河村郁子 
技術補佐員 都田博子

分野の特色今後の医学ならびに科学の進歩に伴い、診療と研究面で絶えず向上心を持ち高いレベルを維持することが当教室の目標である。少産・少子の時代となった現在、女性医学の重要性が認識されつつある。山陰地区のセンター病院として、病院では女性診療科として,周産期、生殖医療および乳腺を含めた婦人科腫瘍の分野で高度先進医療を実践し、同時に、国際的にも評価をうける臨床研究を遂行している。分野での主要な研究テーマとその取り組みについての説明

臨床に基盤をおいた基礎研究とその成果を臨床に還元する臨床研究が重要である。得られた研究成果を国内外の学会で報告して批評をうけ、国際的な学術雑誌へ発表し世界に向けて情報を発信することが必要である。当教室では、以下の研究が現在精力的に行われており、すでに世界でもトップレベルの業績がある分野も多い。
a) 周産期医学(岩部、月原、堀江、出浦)
妊娠中毒症における胎盤の病因・病態に関する研究
羊膜絨毛膜炎の病態に関する研究
妊娠初期絨毛におけるサイトカインの役割
早産の陣痛発来機序の解明
b) 生殖医学(原田、岩部、谷口、片桐)
子宮内膜症の病因・病態とサイトカインに関する分子生物学的研究
卵胞発育における顆粒膜細胞内のシグナル伝達に関する研究
着床機序に関する研究
c) 婦人科腫瘍学(板持、大石、島田、佐藤、浪花、上垣)
卵巣癌の化学療法耐性機序の解明と克服
子宮体癌の発生・伸展に関与する遺伝子機能解析
子宮頚癌の集学的治療に関する研究
米国Gynecologic Oncology Groupとのコラボレーションによる大規模臨床試験

HP作成担当者名

板持広明 itamochi@med.tottori-u.ac.jp">itamochi@med.tottori-u.ac.jp



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