当科は、心臓から大血管(大動脈・大静脈)、そして四肢の動脈・静脈の疾患を扱う診療科です。年間約400例の手術を行っています。地域に根差した診療はもちろんのこと、低侵襲治療(カテーテルによる大動脈弁治療;TAVIや、大動脈瘤治療;ステントグラフト内挿術、ロボット補助下での弁膜症治療など)や、重症心不全に対する先進的医療(植込み型補助人工心臓、IMPELLA)にも積極的に取り組んでおり、山陰地区における心臓血管外科領域の中心的役割を担っていると自負しております。また、患者さまに安心して手術を受けて頂けるよう、日々研鑽を積み、丁寧な説明・診療を心がけています。
外来受診の手続き、流れに関しては、鳥取大学医学部附属病院ホームページをご参照ください。