こんにちは!琴浦町古布庄地区でのCOC事業『たのしぃすぎ会』では
学内活動企画!“牛乳パックで椅子作り隊”活動を行いました。
今日は、牛乳パックでの椅子の作り方と合わせて、活動をご紹介します。
↑ウェルカムボード(((o(*゚▽゚*)o)))ようこそ“牛乳パックで椅子作り隊” へ
医学部保健学科の玄関に設置している“パック回収箱”
学生さんも職員さんもみなさんが協力してくださいます。
2014年6月4日現在で350枚達成!!パチパチパチ
↑今回は私たちが隊員です!(他のメンバーさんも手伝ってくれました~)
↑回収したパックをきれいに拭いて、椅子のパーツを作っていきます(*゚▽゚*)
↑単純作業にハマっていきます。。。(๑≧౪≦)
↑パーツを合体して、大きなパーツを作っていきます(*゚▽゚*)
↑パーツをがっちり一体化します!
↑イケてるお洋服を着せます。
なんと手縫い!!!!!!
心を込めて縫っています(((o(*゚▽゚*)o)))
↑↑記念すべき第一号完成!!!!!
ラブリー☆な洋服を纏ったすてきな椅子が出来上がりました~
(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))
今後も活動を続けていきます。
新メンバーさんもお待ちしています!
ところで・・・
琴浦町古布庄地区でのCOC事業『たのしぃすぎ会』って、
住民さんと交流しながら、健康測定や災害への備えについて活動をしているんじゃなかったの??
そうです!鳥取県中部にある琴浦町の古布庄地区で活動しています!
それなのに、どうして牛乳パックで椅子を作っているの??
いい質問です!
“牛乳パックで椅子作り隊” は、琴浦町の古布庄地区で活動を通した気づきから生まれました。
古布庄地区で活動は、公民館や集会所で実施しました。
参加してくださる住民さんはお年寄りの方が多く、畳に座って活動されるのは大変!!
椅子があったなら、ゆっくりくつろいで過ごしていただけるのではないだろうか・・・
避難所にもなる場所を整える意味でも、椅子が必要なんじゃないだろうか・・・
牛乳パックで作る椅子をおばあちゃんが使ってた!
そうだ、それなら作れる!!
古布庄地区へ来られない友達も誘えるかも!
手作りの椅子をお贈りしよう。喜んでもらえたらうれしいな~☆
そんな想いから始まりました。
看護は、人とかかわるなかでの“気づくちから”がとても大切です。
患者さんや住民さんが必要とされていること(ニーズ)を的確にとらえることの助けとなるからです。さらに、気づいたことを“実行に移す力”もとても大切です。
『たのしぃすぎ会』の“牛乳パックで椅子作り隊” の活動は、そんな“看護道”に続いているように思います。
保健学科 地域・精神看護学講座 高間