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エキナセアの機能性研究について県知事報告を行いました

 平成25年1月17日(木)米子ワシントンホテルプラザにおいて、ウイルス学教授 景山誠二と耳鼻咽喉科頭頸部外科准教授 竹内裕美が鳥取県の農医連携モデル事業として医学部が委託を受けているエキナセアの機能性研究について県知事報告を行いました。
 エキナセアは鳥取県の地域産業資源として平成24年7月に認定されましたが、その機能性の実態に関する科学的知見が多く得られていない現状があります。そこで、医学部と農学部に研究委託があったものです。
景山教授は「エキナセア茶の抗インフルエンザ効果」、竹内准教授は「エキナセアのスギ花粉症における症状の軽減効果の確認試験」について説明をし、知事は「研究を重ねられ、鳥取県の名産になればと期待しています。」と述べられました。
※エキナセア(和名:ムラサキバレンギク)は北米原産のキク科多年草

 エキナセア知事報告 エキナセア知事報告2 
 県知事報告の様子  左から2番目 竹内准教授、左から3番目景山教授