倉吉西高校2年生が染色体の授業を体験しました

平成30年7月3日(火)、大学院医学系研究科遺伝子機能工学部門では、倉吉西高等学校2年生17名に講義及び施設見学を行いました。生命現象や医療に興味・関心を持っている高校生が大学を訪問し、授業を体験するものです。
本部門の久郷教授から、染色体の基礎的なことから現在進めている研究について説明があり、このような研究が将来、病気の治療や医薬品の開発につながると熱く語られました。
また、染色体工学研究センター及びとっとり創薬実証センターを見学し、研究の現場を体感し、医薬品開発に必要な機器の説明を受けていました。
参加した高校生は、高校で触れることのない最先端の研究を垣間見たことで、将来の進路を考える刺激になったのではないかと期待します。

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                       授業の様子