第7回 思春期ピアカウンセリング全国大会 in鳥取を開催しました
平成29年9月16日(土)~17(日)、本学医学部の母性・小児家族看護学及びサークル『peer in heart(ピア イン ハート)※』が大会事務局となり、「第7回 思春期ピアカウンセリング全国大会 in鳥取」を開催しました。
鳥取県では初開催となる本大会は、鳥取県立大山青年の家を会場とし、全国で思春期ピアカウンセリング※をしている大学生“ピアっ子”、先輩ピア及びピア養成者の約90名が集まりました。
大会のテーマを『GAINAwave~ピアの魅力再発見!!~』とし、「ピアっ子の存在とは?ピアっ子が出来ることは何か?」について、全国のピアっ子みんなで考え、そして「新たなピアの魅力を再発見したい!みんなの力でピアの大きな波GAINAwaveを巻き起こそう!」と、2日間にわたり熱く語り合いました。
また、鳥取県福祉保健部の木本美喜さん、先輩ピアで江府町保健師の宮脇圭子さん、鳥取県立喜多原学園の保坂葉子さんにお越しいただき、行政の取り組みや若者の実態等についてご講演いただきました。
9月16日(土) |
開会式 講演会(鳥取県福祉保健部、江府町福祉保健課、鳥取県立喜多原学園) ピアカフェ1:今の若者の現状・課題、課題に対してできることは? ピアトーク(各団体・サークルの活動紹介) 交流会 |
9月17日(日) |
ピア県民SHOW(実践講座)秋田ピアの活動事例紹介 ピアカフェ2:ピアっ子の魅力 閉会式 |
※思春期ピアカウンセリング
思春期の子どもたちは同世代の人の話が受け入れやすいことから、年齢の近い人でカウンセリング技術を持つ若者が相談にのったり、知識等の普及をしている。ピア(peer)とは、“仲間”という意味。思春期ピアカウンセラーは大学生を中心に養成され、地域の中学・高校などで、若者に共感し、寄り添いながら性の悩みなどの相談に乗り、正しい知識の普及や対処方法について伝えていく活動をしている。
※peer in heart(ピア イン ハート)
本学のサークル「peer in heart(ピア イン ハート)」では、『ピア カウンセラー』の資格を取得し、県内の中高校からの依頼を受けエデュケーションに行ったり、カウンセリングをしている。
ピアカフェ
講演会
!ピアッ子集合!