臨床実習を始める学生への白衣授与式を挙行

　平成29年3月31日（金）、鳥取大学医学部（米子キャンパス）にて、新年度から臨床実習を開始する学生を対象に、白衣授与式を挙行しました。
　白衣授与式は、これから“Student Doctor”として臨床実習を行う学生たちに、医師を志す者としての自覚を再確認するとともに、高い意欲を持って臨んでほしいとの思いから、毎年実施しています。
　開会では、河合医学部長から「これからの実習で出会う方々は皆、先生です。医師、患者、職員、出会う全ての方からたくさんの事を学ぶでしょう。受け身ではなく、ぜひ自ら学んでいく姿勢を貫いてください」と激励の言葉がありました。
　続いて、白衣授与では、医学部長から代表者に白衣を手交した後、教員が学生たちに白衣を羽織らせ、固く握手し激励を行いました。
　学生たちは新年度から、自身の名前が刺繍された白衣を着用し、実習に臨みます。