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「全国医学生生理学クイズ大会」で鳥大医学科学生が見事優勝!夏の国際大会出場へ!!

平成28年4月17日(日)、生理学の知識や英語力が試される「第一回全国医学生生理学クイズ」(岡山医学生学会COMEs主催)が岡山大学鹿田キャンパスにて開催され、本学から出場した医学科4年生が見事優勝し、7月にインドネシアで開催される国際大会へ招待されることとなりました。
当大会は、国際生理学会が世界の学生を対象に毎年開催している国際医学生理学クイズ大会に日本からの参加が少ないことから、国内で気軽にチャレンジできる場を提供しようと開催されたもので、全国から本学を含めた計7チームが参加しました。
当日の問題は全て英語で出題され、早押し・記述形式でより多くのポイント数を獲得した上位3チームが決勝に進出、決勝戦では難易度の高い問題に早押しクイズ形式での対戦となり、ヒアリング能力はもちろん、生理学の知識を発揮できた大会となりました。

大会後のインタビュー

(鳥大チーム:道下さん・小松さん・梅田さん)

Q1.出場したきっかけは?

先生に勧められた事がきっかけです。学生のうちにしか出来ない経験であり、恥をかいてもよいという気持ちで挑みました。

Q2.大会に参加してよかった事は?

問題はじっくり考えて正解をしたいところですが、早押しクイズは少しでも躊躇すると他チームが回答してしまうため苦戦しました。しかし、将来医師となり、緊急事態の際、正確かつ迅速な対応が必要になるため、良い勉強の機会となりました。

今大会は優勝した3名にとって、勝利の喜びと共に自己研鑚につながる貴重な経験ができた事が伺えました。
7月に開催される国際大会は、学生の意識向上や交流ができるという面で魅力が大きいです。
一方、30か国以上が集結するため厳しい戦いが予想されますが、3名は、「与えていただいたチャンスを無駄にしないよう精一杯頑張りたい」と意欲的に語ってくれました。

全国医学生生理学クイズ大会H28.4.17
(左から)道下由紀子さん・小松友紀さん・河合教授・梅田薫さん

※当日の様子はこちらの動画からご覧になれます https://youtu.be/kKjG3lsFX6E