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文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラムに採択されました!

 鳥取大学大学院医学系研究科は、本プログラム「医師・歯科医師を対象とした人材養成」(取組み1)において、『重症児の在宅支援を担う医師等養成』という事業名で申請し、このたび、文部科学省は国公私立大学の99大学から本学を含む14大学の事業を決定しました。

 ≪ 選定された鳥取大学の事業内容 ≫
 本学では、重症児が家族と安心して暮らせる地域社会の実現を目的とし、重症児診療に必要な高度な医学的知識と診療技能を習得し、多職種・多機関と連携できる人材養成を目指す。

1.秋田大学、山形大学、大阪市立大学と連携し、各大学の得意分野を活かして高度な知識と技能を習得できるよう教育プログラムを共用する。

2.NICU退院に向けた院内マネージメントができるような院内体制を整備する。

3.重症児の在宅支援のための地域支援ネットワークの構築
また、重症児の病態(神経生理、呼吸生理、代謝等)を理解し、在宅医療に必要な医療・福祉・行政制度に習熟した小児科医を養成するため、新たに大学院を設置し、受入開始時期は、平成27年10月予定。

  ○選定件数 : 14件/99件 
 
補助金交付額 : 5,000万円程度/年
 
○補助期間: 平成26年度から最大5年以内(予定)

「課題解決型高度医療人材養成プログラム」の選定結果
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1350317.htm

 



※文部科学省における課題解決型高度医療人材養成プログラムでは、高度な教育力・技術力を有する大学が核となって、我が国が抱える医療現場の諸課題等に対して、科学的根拠に基づいた医療が提供でき、健康長寿社会の実現に寄与できる優れた医師・歯科医師・看護師・薬剤師等を養成するための教育プログラムを実践・展開する大学の優れた取組を支援します。