学科長あいさつ・専攻主任あいさつ

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保健学科長 鰤岡 直人

 鳥取大学医学部保健学科は、前身の鳥取大学医療技術短期大学を経て、平成11年10月に設置されました。場所は米子市の鳥取大学・米子キャンパスに位置し、看護学専攻・検査技術科学専攻の2つの専攻に分かれています。2専攻とも1年次は鳥取市の鳥取大学・湖山キャンパスで過ごし、教養科目と一部の専門科目を学びつつ、他学部の学生との交流を通して豊かな人間性を育みます。2年次以降は米子キャンパスで、各専攻の専門科目を学びます。多様な疾患や病態について学習し、専門職としての知識・技能を身につけていきます。また、同じキャンパスにある医学科、生命科学科と授業や課外活動などで交流をもち、チームとして医療を行うために必要なことを考え、自己研鑽できる環境が整っています。
 学部教育だけでなく、大学院教育にも力点をおいており、働きながら大学院で学べる環境を整えています。保健医療学分野において、医学を探究し、高度な知識・技術を持った看護師、保健師、助産師、臨床検査技師、および教育・研究者を育てることを目標に、教職員一同、全力で取り組んでおります。
 鳥取大学医学部保健学科は、医療・保健・医科学の未来を託すことのできる高い志をもった皆さんの入学を心から歓迎します。

トップ > 医学部の紹介 > 保健学科(検査技術科学専攻) > 概要 > 学科長あいさつ・専攻主任あいさつ 保健学科検査技術科学専攻 森先生

検査技術科学専攻主任 森 徹自

 本専攻では、医療人としての高い倫理観を備えた臨床検査技師の養成を目指しています。また、臨床検査技師は患者さんと接する機会が多いため、単なる知識や技術の習得だけでなく、コミュニケーション能力の涵養にも力を入れています。卒業生の多くは、臨床の第一線で活躍しています。
 医療・検査技術は日々進歩しています。医療の発展に貢献するためには、研究・開発能力が必要です。リサーチ・マインドを育むために、4年次には各研究室に配属されて卒業研究を行います。さらに深く学びたい人には、大学院進学という道が用意されています。大学院修了生は、本格的な研究活動を行うことで科学的素養を身に付け、科学の発展に寄与することが期待されています。
 本専攻は、充実した教育プログラムを通して、社会の中核を担う人材を輩出してきました。主体的に学ぶ意欲を持った皆さんを、我々は全力で応援します。